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Mcintosh MC240 台目修理記録
平成17年3月19日持込     月日完成
  • A. 修理前の状況
       右チャンネルの音声が割れる症状です。

  • B. 原因
       経年変化と前段12BH7の不良
      
  • C. 修理状況
       終段(6L6GC)ソケット交換
       前段MT管ソケット交換
       ブロックコンを含む電解コンデンサ−交換
       フイルムコンデンサ−交換
       整流ダイオード交換
       配線手直し、補強
       突入電流(ラッシュカレント)抑制回路増設

  • D. 使用部品/1台分
       タイト製USソケット                4個
       タイト製MTソケット                7個
       電解コンデンサ−                11個
       フイルムコンデンサー              16個
       整流ダイオード                  3個
       突入電流(ラッシュカレント)抑制回路

  • E. 調整・測定

  • F. 修理費   113,000円     <<オーバーホール修理>>
                           <<但し、真空管は別途>>

  • このクラスの6L6GCは良質な物を選択すること。
    又、前段の12AX7/12BH7と直結なので、此方も同様の配慮が必要。


A.修理前の点検状況
A−1A. 点検中 上から見る、平行輸入品の115V仕様?
A−1B. 点検中 下から見る 275とは異なり高圧は倍電圧整流で少し低い
A−2A. 点検中 SP端子がくたびれています 修理できるか??
A−2A−1. 点検中 SP端子を交換する、
              但し、使用するのは <<WBT−0730PLダブルポールターミナル価格>> 14,175円/4個
A−3. 点検中 RL共前段のプレート抵抗が焼損しています
          このAMPは終段6L6GCと前段の12AX7・12BH7と直結なので、良質なものを選択する配慮が必要。
          前段12AX7・12BH7の不良は終段6L6GCをダメにします
A−3−1. 点検中 抵抗はリケンRMGに交換
A−4A. 点検中 右のパワーサミスターの熱で電源コードが溶けています
           電源に入れてある突入電流保護 25度で10オーム位発熱する事で2オーム位になる、抵抗が減る。
           本来ならば、遅延リレーを挿入する。 高級AMPは皆入っている <<詳しくは此方参考>>
           電源ケーブルやプラグを替えると、音が良くなったと考える人は、先ずこれを交換すれば数倍良くなるのでは?
           但し、電源は115Vでは無くなります
A−4B. 点検中 電源電圧=115V ヒーター電圧=6.3Vの測定 このAMPが115V仕様確定です
A−4C. 点検中 パワーサミスターの電圧測定 約3.1V
           供給電源電圧115V−3.1V=111.9V 何と高いステップアップを使用しなくて、一般のトランスが使用できる
           使用出来るトランス  A.12V/3Aのヒータートランス        100V+12V=112V
                         B.5V/3Aと6.3V/3Aのヒータートランス 100V+5V+6.3V=111.3V
           但し、突入電流(ラッシュカレント)対策が必要
A−5A. 点検中 真空管点検 長期保存か? 足の付け根が腐食している
A−5B. 点検中 真空管点検 足の付け根が腐食している 拡大1
A−5C. 点検中 真空管点検 足の付け根が腐食している 拡大2
A−6. 点検中 交換する6L6GCのGTソケット、12AX7のMT9ピンソケット比較
C.修理状況
C−1.修理後 ソケット交換
C−2A.修理後 基板
C−2B.修理後 基板
C−2C.修理前  基板裏
C−2C−1A.修理前  基板裏 ハンダ腐食ヶ所 その1
C−2C−1B.修理後  基板裏 ハンダ腐食ヶ所 その1
C−2C−2A.修理前  基板裏 ハンダ腐食ヶ所その2
C−2C−2B.修理後  基板裏 ハンダ腐食ヶ所その2
C−2D.修理(ハンダ補正)後  基板 裏
C−3A.修理前 12AX7MT真空管ソケット周りの配線 白い所が腐食が始まっている所
C−3B.修理後 12AX7MT真空管ソケット周りの配線
C−4A.修理前 KT88GT真空管ソケット周りの配線 白い所が腐食が始まっている所
C−4B.修理後 KT88GT真空管ソケット周りの配線
C−5.交換部品
C−6A.修理前 上から
C−6B.修理後 上から
C−6C.修理前 下から
C−6D.修理後 下から
C−6.完成
E.調整・測定
E−1.調整・出力測定
    <見方>
     下左オーデオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)
     下中=入力波形(オーデオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計
     上左=SP出力の歪み率測定 左メ−タ−=L出力、右メ−タ−=R出力
     上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力
     上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力)
E−2.SP出力24V=72W 歪み率=0.4%  1000HZ
E−3.SP出力24V=72W 歪み率=0.4%  400HZ
E−4. 24時間エ−ジング中
       Copyright(C) 2006 Amp Repair Studio All right reserved.                  mc240-c
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